安心空き家管理（京都・大阪）の3つのメリット｜一般社団法人空き家問題解決協議会京都大阪 – どんな空き家も価格提示

放置空き家には様々なトラブルが起こる危険があり、ご自身の近辺に空き家がある状況を想像していただければ、逆にご近所のなんとも言えない不安もお考えいただけると思います。管理の看板設置で、ご近所対策になりますし、放っておけばどんどん伸びる通常の雑草や越境樹木の問題に加え、大きな災害などで、破損など大きな変化があった際も、代わりに確認してもられるなど、利便性をあげればキリがありません。近辺の方はもちろん遠方の方であれば、このメリットを特に大きく感じていただけるはずです。

本サイト内のコラムでも何度も記載しておりますが、国や地方自治体は、増加する空き家への対策として、放置されている空き家に対して管理ができていない場合、固定資産税の軽減措置を撤廃する法令を徐々に強化しています。

ウチはまだ綺麗だから問題ないとお思いの所有者もいらっしゃるかと思いますが、家というのは誰かが住んで定期的に手入れ、掃除、修理などをしているから、その状態を保っていられるのであって、誰もいなくなれば、メンテナンスが全くできず、虫、野獣もやりたい放題となってしまいます。また昨今発生する巨大な台風や、大水害、いつ起こるかと言われている大地震なども大きな不安となります。

そんな場合に定期的にプロの目で確認、災害後も無償で確認してもらえるサービスがあればどうでしょうか？住宅の破損は、場合によっては、近隣への損害賠償責任につながることもあるので、早期発見が大切です。つまりこの空き家管理サービスは、管理保全という意味だけでなく、保険のような意味合いもあるのです。

相続の問題でどうしようもない場合も将来売却や収益化を目指して空き家放置されている場合も将来の資産のためにも不動産価値の維持は必要です。

どんなものでもメンテナンスがその価値を維持するからです。絶対に雑にしたり、単に放置していれば、すぐに価値は棄損されていきます。例えば、小さなものに例えると新しく自転車を買ったけど、ひょんな理由があって全然乗らなくなった場合、家の外に置いておくだけで、数カ月で、雨で錆が生えたり、埃が被ったりで驚くほど劣化していきます。

小さいか大きいかで変化が見づらいだけで、同じようなことが家にも起こっているのです。例えば前述した自転車の例でも、たとえ一カ月に1回でも状態を確認して、手入れをしてやっていれば、多少の劣化はあったとしてもある程度の状態は維持できたのです。悪いところ（錆など）は、すぐ伝染し、更に悪くするからです。そしてすごく悪くなれば、どうしようも無くなってしまい、費用が多く掛かり、本当に何もできなくなってしまいます。そのようなお客さまを多く目の当たりにして来ていえることは、絶対に家のメンテナンスを大事にしてくださいということです。

一緒に将来のために大切な家の資産価値を維持しましょう。